先日、家族で酉の市に行ってきました。お肉や飴を食べ、そろそろ帰ろうとした頃にその屋台はありました。そう、水笛の屋台です。
ここで、2号くんが何かに気づきました。そして「パパ、買って〜!」を連呼。でも、水笛は既に我が家のお風呂にあります。必然的にパパの応えは「NO!!」。
普段であれば、ここで素直に引き下がる2号くん。しかし、この日は一味違いました。何をしたか。そう、大泣きです…。
パパ:「持ってるでしょ!」
2号くん:「持ってない!」
パパ:「何で!?」
2号くん:「だって、これにはギンガが付いてるでちょ?」
(パパ的対訳:「父上、ここにあるはただの水笛ではござらぬ。ウルトラマンギンガ殿と一体となった、大変貴重な品でござる。是非、我が家の家宝とすべきものと考えまする!」)
なるほど。確かにウルトラマンギンガがくっついた水笛がある…。これぞまさに商売の王道、”ターゲット層(キッズ)のツボを上手く捉え、ありきたりの品(水笛)に付加価値(ウルトラマンの人形)をつける”の図。
ということで。お買い上げ〜。2号くんの戦利品です。
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