2017年12月16日土曜日

発熱中2号くんの胃袋は宇宙だ!!

いきなりですが、昨日は幼稚園でのクリスマス会。
2号くんも大きな口を開け、素晴らしい歌を披露してくれました。
幼稚園で作ってきました










劇と歌の後は、お母さん達と一緒にシチューなどの軽食を食べる予定だったとのこと。
が、なんと。熱を出していることが発覚した2号くん。
止む無く食事の前に、強制帰宅と相成りました。

普通は、39度以上の熱があればダウンです。食事もままならないはず。

が、そこはリアル食いしん坊な2号くん。

・帰り道で、「シチューが食べたかったー」と散々号泣。
・帰宅後は、シチューに加えてカレーまでガッツリと完食。
・おまけに、今朝起きた第一声は「朝ご飯なーにー?」
・今は、晩ご飯を待ちきれずにバナナとリンゴを食べとります。

我が子ながら、恐るべき食への欲求.....(- -;;)









ちなみに父ちゃんは1号くんと昨日、塾の見学に行ってきました。
現在小3の1号くん、塾には行っていません。
父ちゃんも、塾に通った経験がありません。
従って、2人揃っての初体験でした。

今時HPすらない珍しい塾ですが、素因数分解などやっていて、いい内容でした。
が、そのことよりも、生徒に対する塾の姿勢が凄く気に入りました。

覚えるだけの勉強でどれだけ優れていても、それでは社会で通用しません。
正答をみつける力に優れていても、そもそも社会では正答などありません。
さらにこれからの時代、AI等に人間は、そうした力で絶対に勝てません。
Image: Leremy/Shutterstock.com












子どものうちに、自分の頭で考え抜く癖を身につけさせることが最重要と考えています。
もちろん、そうした習慣を身につけさせる上で最も重要なのは親の役割です。
が、親と二人三脚で丁寧にサポートをしていって頂けると感じました。
早速、通わせようかなーと思っとります。


一方、父ちゃんは、また無償のコンサル活動を始めます。
たまにはコンサルをしないと、自分が中小企業診断士であることを忘れてしまうもんで....
本来の勤め先の業務も忙しいなかですが、頑張ります。

さらに、年末にかけては大掃除もしなければなりません。
どんどん本が増えとります。父ちゃんの部屋もどんどんゴチャゴチャになってます。
直近で我が家に来た本たち














物が増えると、頭の中がゴチャゴチャになり、生活もだらけます。
従って、教育上の観点からも、今年中に部屋をスッキリとさせます。
年末には、ビフォー・アフターの写真がアップできるように頑張ります。


本日の最後は、先日訪れた公園での写真です。


















そして、さっきまでこの方のCDを聞いていました。
素晴らしいです。大好きな曲です。


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2017年12月9日土曜日

腰痛ニモマケズ、北風ニモマケズ.....

突然ですが、父ちゃん、腰を痛めました。
水曜に某駅で、伸びをしたところ、"ピキッ!" と。
残念ながら、明らかに "ピキッ!” と。
お陰で、木金とほぼ家で動けませんでした。
運動不足ですかね....(- -;)


今日は幸いだいぶ良くなったので、1号くんの学校に行ってきました。
各クラスで工夫を凝らした発表会でした。

1号くんのクラスのテーマは「大豆と米」。
大豆が豆腐に、米が煎餅に変わる様子を紙芝居やクイズを使って発表していました。
1号くんも大きな声できちんと発表できていたので、帰ってきたら、珍しく褒めときます。
出口です












ふと、自分の小学6年生のときの学習発表会の懐かしい記憶を思い出しました。
確か、コメディの劇で松山千春の真似をし、二重飛び50回にチャレンジして失敗し.....
ロクな記憶ではありませんでした。やはり再度、記憶の奥底に封印しときます。












一方の2号くんとは先週一緒に、「わくわくワークショップ」なるものに行ってきました。
テーマは『くるみ割り人形』。チャイコフスキーの世界です。
まず紙コップで鈴を作り、その後は先生と一緒に音楽とダンスを楽しみました。
作品『鈴』

































2号くん曰く、「鈴を作るのが一番楽しかった!!」とのこと。

が。

我が子が楽しんでいるのを見ながら、どうしても診断士の悲しい性が頭をもたげます。
このイベントの参加費は1家族3,000円。参加した家族は40。公演は1日2回でした。
と、いうことは、1日の収入は24万円ということになります。

会場使用料がネットでは約7万円である一方、スタッフは驚くことに約30名もいました。
そのなかにはプロのピアニスト2名、プロのダンサー2名、プロの芸術家1名もいました。

うーん。どう考えても、普通であれば採算とれまへん。

スタッフのうちの約20名は学生さんだったようなので、ボランティアなのでしょう。
プロの方も、安いギャラで協力されているのではないでしょうか。有難いことです。









そして本日は風が実に冷たかったので、ふとこんな曲を思い出しました。









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2017年12月2日土曜日

ベルリンとミュンヘンで美術とグルメと映画を満喫するの巻

ちょっとだけ久しぶりです。
ふと遠くへ行きたくなり、1週間ほど遠くへ行っとりました。
ドイツへ行っとりました。ベルリンとミュンヘンでございました。

少し寒かったですが、大変奇麗な街並みでした。
ミュンヘンの街並み



















こんな素敵なレストランでの食事も楽しみました(ミュンヘン)。
ここの1階にございます














ポッター君が降りてきそうな階段














Das ist 肉!!!















ベルリンでは、東西ドイツの名残ベルリンの壁も見てきました。





























ついでに、ベルリンのシンボルであるブランデンブルク門も(遠目に)見てきました。













門の横に見えるのは、倒立した3台のバスです。
「反戦、反テロ」を呼びかける意図だそうですが、折角の美しい景観がだい.....(- -;;)


そして、ベルリンではここにも行きました。
ベルリン国立絵画館(Gemaldegalerie)でございます。














なんとも素晴らしいコレクションでございました。
ボス













ブリューゲル















ルーベンス


















レンブラント


















カラヴァッジオ



















が、父ちゃんがここに来た一番の目的はズバリ、フェルメールさんでございます。
が、「真珠の首飾りの女」が、どうしても見つからない。

やむなく、スタッフのおば... もといお姉さんに(一応、英語で)
「どこにあんのん?」
と聞いてみたところ。
「修復中よ。残念ね。ハッハッハー (^ ^) /」
と言われてしまいました..... (T T)

結局、この一作品しか拝めませんでした。
が、「これでもか〜〜〜」というくらいしっかりと拝んどきました。
『紳士とワインを飲む女』フェルメール















そうそう。言い忘れてました。
今更信じてもらえないと思いますが、旅の目的は「仕事」です、ハイ。

何気に、半日のフリータイム以外はキチキチのスケジュールでした。
上の娯楽はほぼ全て、この半日に無理くり詰め込んだものです。

父ちゃん愛用ノートへの「気づきメモ」も今回、実に12頁にのぼりました。
実は結構働いてます。有意義な旅でございました。


そして。父ちゃんが絵画と同じくらい好きなのが、映画です。
今回の機内も、往復の約23時間、仕事していた時間以外はほぼ全て映画を観てました。
父ちゃん、機内ではほぼ寝れない人なもんで.... (T T)

今回、鑑賞したのは以下の5作品でございました。


まずは、司馬遼太郎さんの原作を映画化した『関ヶ原』。
歴史大好きの父ちゃんとしては、確かに楽しめました。大作だと思います。
が、石田三成と島左近を流石に美化しすぎかと.....



続いて、『ベイビードライバー』。
借金のせいで犯罪組織に巻き込まれた、純粋な心を持つ天才ドライバーの話です。
音楽とカーアクションは最高でしたが、登場人物の心の動きについていけませんでした....



続いて、『奇蹟がくれた数式』
実在したインド人の天才数学者ラマヌジャンとイギリス人数学者の友情の話です。
結果として、今回機内で観たなかでは、これが一番良かったです。



続いて、『忍びの国』
最強織田軍が忍びの国である伊賀を攻めた『天正伊賀の乱』を描いた作品です。
これも、まあ楽しめました。が、もうちょっと作風をシリアスで通してもよかったかと.....



最後が、今回実は観るのを最も楽しみにしていた『A GHOST STORY』です。
残された者よりも、去った(死んだ)者の心の切なさを、映像と音楽とで描いた作品です。
途中までは凄く良かったのですが、時間を旅したあたりからちょっとついていけず......

今回、残念ながら、父ちゃんにDVDゲットを決断させる作品には出会えませんでした。


本日の最後は、父ちゃんが「ドイツ」と聞いて思い浮かべるのがこの曲です。



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2017年11月18日土曜日

ウイグル料理を一度お試しあれ!!

本日は、父ちゃんの話から。

先日、都内でウイグル料理を食してきました。
新宿駅から徒歩15分のところにある「シルクロード タリム」さんです。












なんでも都内で唯一のウイグル料理店のようです。
ちなみに父ちゃん、中国政府によるウイグル人への弾圧について、大変懸念しています。

中国政府によるウイグル人への弾圧・暴行は今も続いています。
1949年の中華人民共和国への併合以来、これまでに数十万人が虐殺されたとされます。
石油や天然ガス等の資源が豊富なことが、ウイグルが中国政府に狙われた一つの理由です。
さらにウイグルでは度重なる核実験(計46回)も実施され、多くの被害者が出ました。
亡命者からは、漢民族によって今も続く残虐な行為の実態が証言されています。

が、こうした情報は、中国政府の情報統制によってほとんど表には出てきません。
しかし、これが中国共産党の実態です。
我々日本人は、隣りの国の本当の顔を十分に認識しておく必要があります。


で、ウイグル料理のお話。
結論から言えば、リーズナブルで、かつ大変美味しゅうございました。
が、遊牧国家だったからでしょう。ラム(羊)肉だらけでした。
羊肉の串焼き(シシ カワプ)











羊肉の焼き肉(カザン カワプ)











羊肉の焼き立てまん(サムサ)













羊肉のミートパイ(ゴシ ナン)





















他にも、ウイグル風の餃子にピラフも頂きました。



























父ちゃん的には、特にラム肉の4品がどれも絶品でした。
ラム肉が駄目な方じゃなければ、きっと気に入るはずです。
ウイグルを応援すると思って、是非一度お試しを!


で、2号くんのお話。
先日、6歳の誕生日を迎えました。
絵とドラゴンボールが大好きな2号くんへのプレゼントはこちら。














幼稚園でもらってきた担任の先生からのお祝いメッセージには、
「いつもニコニコ笑顔」
「何にでも一生懸命」
とありました。父ちゃん、親バカです。大変うれしい言葉です。
来年からは1年生。このまま真っ直ぐ成長していってくれることを願います。

そしてこれは、そんな2号くんが先週作った作品です。


















最後は、「遊牧民族」から単純な父ちゃんがイメージするこちらの3曲。







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2017年11月11日土曜日

「怖い絵展」に行くならこの時間

昨今のニュースを聞いていて、いつも感じる父ちゃんのつぶやきから。

負けを認めて反省する
依怙贔屓はしてはいけない
暴力をふるうぞと人を脅したりしてはいけない
自分に都合のいい嘘ばかりついたりしない

父ちゃんの記憶では、全て子どものとき、幼稚園や小学校で習ったことです。

野党さん(維新以外)
メディアさん
北の将軍様
なんだかんだとうるさいお隣の二カ国

あなた方のことです。成熟した「人として」のふるまいをして頂きたいと思います。


で、父ちゃんの話です。
昨日、こんなところに行ってきました。

















巷で話題になっている「怖い絵展」です。
父ちゃん、中野京子さんのこのシリーズ、3冊持ってます。
そして父ちゃん、何気に美術館・美術展大好き人間です。
過去の投稿を振り返ってみましたが、1年強で10の美術展(美術館)に行ってました。

・日本の家展(東京国立近代美術館)
   https://cheerful-days.blogspot.jp/2017/09/blog-post_18.html
・バベルの塔展(東京都美術館)
   https://cheerful-days.blogspot.jp/2017/05/blog-post.html
・ミュシャ展(国立新美術館)
・茶碗の中の宇宙 樂家(東京国立近代美術館)
   https://cheerful-days.blogspot.jp/2017/04/blog-post.html
・メトロポリタン美術館
   https://cheerful-days.blogspot.jp/2016/11/blog-post_13.html
・ニューヨーク近代美術館
   https://cheerful-days.blogspot.jp/2016/11/blog-post.html
・ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち(国立新美術館)
・ダリ展(国立新美術館)
   https://cheerful-days.blogspot.jp/2016/10/blog-post.html
・トーマス・ルフ展(東京国立近代美術館)
   https://cheerful-days.blogspot.jp/2016/09/blog-post_17.html
・ルノワール展(国立新美術館)
   https://cheerful-days.blogspot.jp/2016/07/blog-post_30.html

ちなみに。中でも最高だったのは、やはりNYの2大美術館でした。













で、昨日の話に戻ります。

神谷町で用事が終わり、その時点で17時半。上野に向かって、着けるのは18時。
ちなみに、金曜の開館時間は20時迄。16時半時点で「入館まで40分待ち」の情報あり。

と、いう訳で悩みました。が、駄目もとで行ってみたところ.....

















ほぼ、待ち時間ゼロで入れました。大人気の音声ガイドもすぐに借りられました。
ちなみに会場を出たのは19時過ぎでしたが、その時間も待っている人はゼロでした。
日中は「80分待ちだー」とかの情報がtwitter上で飛び交っています。
が、金曜の18時頃〜19時頃は、狙い目かもしれませんよ。

しかし、音声ガイドを借りるのに、さらに550円もかかるのは少々いかがなものかと.....
NYでは、身分証明書と引き換えに無料で借りられました。

で。中は確かに混んでいました。
が、人気の展覧会ではありがちな混み具合と感じました。

で。今回の展示の目玉は、もちろんこれです。















ポール・ドラローシュ作の「レディ・ジェーン・グレイの処刑」です。
モデルは、「ブラッディ・マリー」の由来とされる血まみれメアリー1世が最初に処刑したとされる在位わずか9日間の悲劇の女王であり、若干16歳だったジェーン・グレイです。
確かに、魅了され、悲しみまでが伝わってくる、素晴らしい作品でした。

他にも、岩波文庫の『サロメ』で目にした挿絵も、まさにそこにありました。















で、毎度帰りに悩む本日の1枚(額絵かポストカードを購入)は、今回はこれにしました。

















ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス作「オデュッセウスに杯を差し出すキルケー」。
キルケーは、ギリシア神話に登場する魔女です。
彼女の美貌に惑わされて魔酒を飲んでしまうと、豚に変わってしまうそうです。
が、そんなストーリーがありつつも、美しい絵だと思いました。

いやー、やはり絵画はいいもんです。


で。1号くん、2号くんのお話。
つい先日、1号くんが9歳の誕生日を迎えました。
そして本日、来年から新1年生になる2号くんのランドセルが我が家に届きました。

子どもたちはどんどん成長していきます。
一緒に成長していける機会をもらえたことに感謝です。
僕たちと過ごす1日1日が、父ちゃんにとって人生の財産です。
こちらも真剣勝負で、日々のぞみたいと思います。


















そんな本日は、Happy Birthdayと言えば、のこの名曲。


そして、自分らしく、強く成長していって欲しいと願います。



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