2015年12月20日日曜日

一生懸命頑張ること

現在進行形のお話。トイレで◯◯◯をしている1号くんと、その扉の外にいる2号くん。
2号くん:「おに〜いちゃん」
1号くん:「な〜あ〜に?」
山びこのように連呼しとります。全くもって意味不明 (- - ;)
が、仲が良いのはいいことです。これからもずっと仲良しでいてください。

さてさて。今日は、いまトイレにいる、7歳になったばかりの1号くんの話。

1号くん、体操教室に通っています。それもかなり本格的なとこ。例えば、小学1年生ですが、既に普通にバク転が出来たりします。色々難しい技を練習しており、多分今もそれなりに凄いのだとは思います。が、1号くん、如何せんいつもお気楽で、真剣になることのない人です。いつもふざけて練習してばかり。

よって1号くん、ついに先日、父ちゃんのでっかいカミナリに被雷しました。誰かと同じでお気楽なゴム人間かと思っていましたが、さすがに感電したらしく、今日の体操教室での1号くん、真剣な眼差しで練習に取組み、先生の指導も真剣に聞いていました。かつて見たことのない真剣さ。父ちゃん、感動!!

すると、なんと1号くんの周りで大きな変化が。

先生が、いつになく1号くんにつきっきりでいっぱい指導してくれたのです。これには父ちゃんも驚きました。帰りの車のなかで、父ちゃんから1号くんに伝えました。

「一生懸命頑張ってると、周りの人が教えてくれたり、助けてくれる。そのことが、今日よくわかったやろ?人が一人で出来ることには限界がある。必ず、他の人の助けや教えが必要になる。そのときに周りから手を差し伸べてもらえるのは、一生懸命に頑張っている人なんやで。やから、どんなときでも、何事にも、一生懸命に頑張りなさい!」

(心の声:いやぁ、いま父ちゃん、むっちゃええこと言うとるでぇ。ここここ、聞くとこやでぇ)(完全に自分の言葉に泥酔!)

が、父ちゃんの悲劇は、そのあと家で夕食を食べているときに起こりました。
父ちゃん:「パパが今日車のなかで言ったことを、ママに話してごらん」
1号くん:「う〜〜〜ん。忘れたー!!」
父ちゃん:「........(T_T)」

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