お菓子命！

昨日は、男3人でみなとみらい。
映画『妖怪ウォッチ〜エンマ大王と5つの物語だニャン！』
を観てきました。

物語が順に展開されます。
① ケータが死んで妖怪になり、男の子に取り憑く話。
② ジバニャンが未来で、大人になったエミちゃんを応援する話。
③ コマさんが家に帰り、弟のコマさぶろうに会う話。
④ イナホとUSAピョンがサンタになって、プレゼントを配る話。

これらバラバラな話に何の意味があるのかさっぱり分からず観ていたのですが、最後のエンマ大王の話に繋がってました。子どもたちはエンマ大王の圧倒的な強さに興奮していましたが、個人的には、劇場版第一弾『誕生の秘密だニャン！』のほうが面白かったです。

ちなみにですが。子どもが出来て以来、映画館で観た映画と言えば『妖怪ウォッチ』に『ドラえもん』、『ベイマックス』に『ウルトラマン』.......(T T)。


さてさて。今日も2号くんのお話。
一昨日から我が家は大掃除中。暇を持て余した2号くん。

2号くん：「マァマァ〜、眠いからゴロゴロしていいでちょ〜？」

と言い残して寝室に。
それから暫く経った頃、妻が "1号くんに" 声を掛けました。

妻：「お菓子食べる〜？」

そのわずか2秒後でした。

寝室のドアが猛烈な勢いで開き、何かが猛烈な勢いで飛び出してきました。
リビングに向けて猛ダッシュする姿と、響き渡る大きな音（声）。
？？？：「おかちーーーー！！」

あの丸いお腹は、紛れも無い、寝たはずの2号くんでした。
さすが、食いしん坊 (- - ;)

みなとみらいには、男前ツリーもありました。

ブラックジャック

今日も2号くんのお話。

最近の1号くん2号くんのお気に入りは、なんと手塚治虫先生の「ブラックジャック」。
車に乗るといつも、「ブラックジャック」のDVDを観てます。
（一番のお気に入りは、ピノコの口癖「アッチョンブリケー！！」ですが....）

そんな2号くん、今日の水泳教室もご機嫌に練習してました。そう、鼻歌を歌いながら。

そこで先生から質問。
先生：「けーちゃん、それ何の曲〜？」
きっと先生は、かわいい幼児の曲を予想して聞いたのでしょう。

が、父ちゃんの予想どおり、2号くんの答えは、
2号くん：「これはね、ブラックジャックだよ！！」

先生、案の定、固まっとりました。

お気持ち、お察しします (- - ;)。

クリスマスのルール

帰宅したら、2号くんが玄関まで走ってきてくれました。

2号くん：「パパー、今日のご飯は、わっちょくだよ（何故かアクセントは「わ」に...）。
父ちゃん：「......？」
2号くん：「だから。わっちょくだよ！」
父ちゃん：「......？（未知の韓国料理......か (- - ;) ？）」

何だと思いますか？
正解は、「和食」でした。
普通に、「親子丼」と言ってください。
ちなみに、我が家のクリスマスのお祝いは、明日の夜です。


今日の本題は、1号くん2号くんと一緒に入ったお風呂にて。

しりとりをしていたら遅くなったものの、二人ともなかなか身体を洗おうとしません。そこで父ちゃん、この時期限定の必殺技を使用。「早く寝ないと、サンタさん来てくれないよ！」攻撃です。効果テキメン。焦って身体を洗い始める2人。

そこで、2号くんが一言。
2号：「けーちん、バイクのレゴもらうんだー！」
父ちゃん：「え？（ロケットのレゴって、おっしゃってましたよねー (- - ;) ）」

そこで考えた父ちゃん。「サンタさんは世界中の子どもに贈り物を届けるから、もう配り始めてる。だから、何をもらえるかはもう決まってるんだよ。日本の子ども達のところには今晩来るからね。」とかなんとか説明。

しかし。今度は、1号くんが一言。
1号くん：「でも、かずきくん家には、昨日サンタさん来たんだって」
父ちゃん：「え？（カズキ's ご両親、ルールを守ってくださいー (T T)）」

なにわともあれ、メリークリスマス！！

1号くんは最近、この本のシリーズにはまってます。

二度手間なんて関係ねぇ

さっき帰宅したら、2号くんの一生懸命な声が玄関まで聞こえてきました......
2号くん：「ねぇねぇお兄ちゃん、お兄ちゃんの勉強やっていいでちょ？」
1号くん：「だめ。なんで？」
2号くん：「だって、けーちん勉強ちゅき（好き）だから。いいでちょ？」
1号くん：「だめ」
2号くん、そのまんま大きくなってください..... (^ ^)


さてさて。そんな2号くんの最近の口癖の話。

父ちゃん：「これ食べる？おいで？」
2号くん：「にゃ〜〜お、にゃ〜〜お」
父ちゃん：「ん？」
2号くん：「けーちん今ね、「すぐ行くね」って言ったんだよ」
まさかの.....二度手間 (- - ;)

またある時も、
父ちゃん：「ママが呼んでるから、早くお風呂に行きなー」
2号くん：「にゃ〜〜お、にゃ〜〜お、にゃ〜〜お」
父ちゃん：「ん？」
2号くん：「けーちん今ね、「遊んでるからちょっと待って」って言ったんだよ」
だからそれ.....二度手間 (- - ;)

でも、子どもと過ごす時間には、"効率"なんて不要。
一般的には無駄と思えることでも、全てが貴重な、幸せな財産です。

一生懸命頑張ること

現在進行形のお話。トイレで◯◯◯をしている1号くんと、その扉の外にいる2号くん。
2号くん：「おに〜いちゃん」
1号くん：「な〜あ〜に？」
山びこのように連呼しとります。全くもって意味不明 (- - ;)
が、仲が良いのはいいことです。これからもずっと仲良しでいてください。

さてさて。今日は、いまトイレにいる、7歳になったばかりの1号くんの話。

1号くん、体操教室に通っています。それもかなり本格的なとこ。例えば、小学1年生ですが、既に普通にバク転が出来たりします。色々難しい技を練習しており、多分今もそれなりに凄いのだとは思います。が、1号くん、如何せんいつもお気楽で、真剣になることのない人です。いつもふざけて練習してばかり。

よって1号くん、ついに先日、父ちゃんのでっかいカミナリに被雷しました。誰かと同じでお気楽なゴム人間かと思っていましたが、さすがに感電したらしく、今日の体操教室での1号くん、真剣な眼差しで練習に取組み、先生の指導も真剣に聞いていました。かつて見たことのない真剣さ。父ちゃん、感動！！

すると、なんと1号くんの周りで大きな変化が。

先生が、いつになく1号くんにつきっきりでいっぱい指導してくれたのです。これには父ちゃんも驚きました。帰りの車のなかで、父ちゃんから1号くんに伝えました。

「一生懸命頑張ってると、周りの人が教えてくれたり、助けてくれる。そのことが、今日よくわかったやろ？人が一人で出来ることには限界がある。必ず、他の人の助けや教えが必要になる。そのときに周りから手を差し伸べてもらえるのは、一生懸命に頑張っている人なんやで。やから、どんなときでも、何事にも、一生懸命に頑張りなさい！」

（心の声：いやぁ、いま父ちゃん、むっちゃええこと言うとるでぇ。ここここ、聞くとこやでぇ）（完全に自分の言葉に泥酔！）

が、父ちゃんの悲劇は、そのあと家で夕食を食べているときに起こりました。
父ちゃん：「パパが今日車のなかで言ったことを、ママに話してごらん」
1号くん：「う〜〜〜ん。忘れたー！！」
父ちゃん：「........(T_T)」

電気嫌いだち

我が家の4歳なりたて2号くん。すぐに誰かの口癖を真似します。

今日も、商業施設の駐車場に車を入れるべく順番を待っているとき、
「けーちん、待つの嫌いだち...」
それ、パパの口癖やし... (- -;)

夕食をとるべくレストランに入ったときも
「けーちん、タバコの煙嫌いだち...」
それも、パパの口癖やし... (- -;)

やはり子どもは親の言う事を真似ます。もちろんやることも真似ます。
子どもにあれこれ注意する前に「まずは我が振り直せ！」ですね。注意注意。

ちなみに、数日前から2号くんがよく口にしているのが、
「けーちん、電気嫌いだち...」
それも、パパの.......いやいや、そんなこと言ったことないし。

これは誰の口癖なのか？？？ずっと疑問でした。が、やっとそれが判明。

映画「魔女の宅急便」に出てくる老婦人の使用人であるバーサさんの口癖でした。
マニアックすぎるっちゅうねん......。

普通の人間だから

本日、昨日の振替で、午前中は2号くんの水泳教室。午後は、1号くんの体操教室にテニス教室。父ちゃん、フル稼働でした。

今日も、2号くんの話。

最近やっと、スタート台の横から、プールにジャンプが出来るようになりました。とは言っても、恐る恐るですが。

少し前の出来事です。怖がってジャンプ出来ない2号くんに、プールの中からコーチが声をかけました。「けいちゃん！仮面ライダーなんでしょ！かっこいいとこ見せてよー！」

そうです。ヒーロー大好き2号くん、プールでも良く「シャキーン、シャキーン！けーちん、仮面ライダーなんだよ！」と無邪気にのたまってます。
※2号くんは、自分のことを「けーちん」と呼びます。が、もちろん「けーちん」という名前ではありません...。

そこをうまくついてきたコーチ。さて2号くん、かっこよくジャンプするか？と思ったら、蚊の鳴くような声で一言。

「けーちん、普通の人間だから...。」

「うそ....。」まさかの人間宣言。

この状況を解釈するに、きっと2号くんはこう言いたかったに違いありません。（パパ的解釈：「拙者が、仮面ライダーだという事は人に知られてはならぬ。確かに、今のこの人間の姿は、世を忍ぶ仮の姿。しかし、ここにいる皆が平和に過ごしている今このときに、真の姿を見せ、敢えて皆を混乱に陥れることも無かろう？」）

とかなんとか考えているパパの目の前で、2号くん。足からゆっくりプールに入りましたとさ。チャンチャン。

おちっことの戦い

今日も何てことない話です...。

昨日の21時前。父ちゃん、帰宅。
バタバタ走る音と「パパ、おかえり〜」の声。
そう、2号くんです。起きてると、いつもこうして走って迎えに来てくれます ♪

が、今日はいつも以上にハイテンション。何故、グラサン？？夜なのに！
父ちゃん、考えました。「そうか！きっと今日はいいことがあったんやな。うんうん」











でも、何やらトイレに人の気配。妻が床をゴシゴシ拭いてる気配。このパターンは...。

「さっき、また間に合わずにおしっこ漏らしたんだよー」
またー！！ちょいちょいあるパターンです（ｰ ｰ;）。そして、そっから5秒間の父ちゃんの頭の中。

（さっき漏らした＝普通は反省すべきパターン。が本人、グラサンかけてポーズ？？そうか、これは照れ隠しや！！そうに違いない！......。いや、冷静になれ。ちゃうぞ。ちゃうちゃう。ちゃうちゃう？そう言えば「あれ、チャウチャウちゃう？」「ちゃうちゃう、チャウチャウちゃうんちゃう？」「えー、チャウチャウちゃう？」「ちゃうちゃう、チャウチャウちゃうて」っちゅうネタが昔あったなぁ。って、今はそんなことどうでもええねん！いまここにおるのは、あの2号や。スーパー無邪気くんや。漏らしたことなど、全く気になどしてへん！よって今のこの姿は...。ただの天然（結論）！）（ ~_~;）


そして2号くん、いまこの瞬間も、隣でご機嫌に絵を描いてます。
「パパ、ひこうき書いた〜」
なんと！！一般的な横からではなく、前からのアングル。こういう視点、大切〜（^ ^）









ここぞとばかりにいっぱい褒めてあげました。が、ここで2号くん一言。
「パパ、おちっこもらした〜」

ただの水笛にあらず

なんてことない話です。

先日、家族で酉の市に行ってきました。お肉や飴を食べ、そろそろ帰ろうとした頃にその屋台はありました。そう、水笛の屋台です。

ここで、2号くんが何かに気づきました。そして「パパ、買って〜！」を連呼。でも、水笛は既に我が家のお風呂にあります。必然的にパパの応えは「NO！！」。

普段であれば、ここで素直に引き下がる2号くん。しかし、この日は一味違いました。何をしたか。そう、大泣きです…。

パパ：「持ってるでしょ！」

2号くん：「持ってない！」

パパ：「何で！？」

2号くん：「だって、これにはギンガが付いてるでちょ？」

（パパ的対訳：「父上、ここにあるはただの水笛ではござらぬ。ウルトラマンギンガ殿と一体となった、大変貴重な品でござる。是非、我が家の家宝とすべきものと考えまする！」）

なるほど。確かにウルトラマンギンガがくっついた水笛がある…。これぞまさに商売の王道、”ターゲット層（キッズ）のツボを上手く捉え、ありきたりの品（水笛）に付加価値（ウルトラマンの人形）をつける”の図。

ということで。お買い上げ〜。2号くんの戦利品です。

4歳児は泣かない？

最近4歳になったばかりで、そのことが嬉しい2号くん。

祖父と祖母が住むマンションの前で、泣きじゃくる同じ年頃の子どもと、それを必死にあやす優しいパパに出会ったとさ。それをジーッと見ていた2号くん。おもむろに、

2号：「あの子はね、3ちゃいなんだよ。●●●●は4ちゃいだからね、あんなに泣かないでちょ？」
（パパ的対訳：「あそこにおる童は、きっと3歳でござろう？拙者は4歳でござるから、あのような泣き言は申さぬ！」）

さすが4歳児！立派になった！！

と言いたいとこですが。2号くん、この前ウルトラマンギンガのついた水笛が欲しくて、屋台の前で大泣きしとりました...。まあ、その話はまた次回ということで。

「す」と「つ」は同じ？

4歳になりたてホヤホヤの2号くん。「し」と「す」が言えません。
「〜そうでしょ？」は「そうでちょ？」
「すいか」は「ついか」

そんな我が家のお風呂には、ひらがなの五十音シートが貼ってあります。
そして2号くん、全部では無いものの、一応ひらがなが読めます。

ある日、2号くんとうちの妻がお風呂に入っているとき、2号くんがシートの「す」と「つ」を交互に指差しながらこう聞いてきたそうです。

2号：「ママ、「つ」と「つ」はおなぢでちょ？」
　　（パパ的対訳：母上、「す」と「つ」は同じ言の葉でござろう？」
ママ：「......」

正しく教えてあげるべき、でも、このままかわいいままでいて欲しい。
そんな葛藤の末に、悩んだ妻はこう答えましたとさ。

ママ：「今は、同じでいいんだよ ♪」

今日も戦う息子っち

我が家の1号くんと2号くん、仲良しです。
今日の昼も元気に、仲良く、うるさく、すっごーくうるさく遊んでおりましたとさ。
というか、どうやら何かと戦っておったようでした。

2号：「お兄ちゃん、うち（し）ろあぶない！！」
1号：「ありがとう！！」

ほほう。お兄ちゃんの後ろに何かがおると？
うーん、目が悪いので父ちゃんには見せません...。
きっと、どっかの世界の敵が、そこにおるのでしょう。
きっと、かの有名な"トトロは大人には見えないんだよの法則"と同じではないか、と。

日々たくましく戦う息子っちたち。そんな僕らに、今日も幸せもらってます。

息子っち1号2号参上！

突然ですが、我が家には息子っち1号と2号がいます。年齢は7歳と4歳。二人とも最近誕生日を迎えました。おバカで、最高にかわいい、愛すべきパパの宝物くんたちです。

ある人が言いました。「子どもは小さいうちに、一生分の親孝行をくれる」「大きくなってから、"親孝行をしてくれない"などと嘆くべきではない」と。その通りだと思います。すでに、僕たちから一生分の親孝行をもらった気がしています。

そのうち僕たちは大きくなり、パパと遊んでなどくれなくなります。そうなるまであと何日あるのでしょう。その限られた日々、精一杯僕たちと向き合いたいと思っています。

と、マジメなことを書きましたが、要は僕たちがあまりにおもろいので、その日々を徒然に綴り、記録に残しておこうと思った次第です。という訳で、1号2号参上！