2016年2月28日日曜日

沖縄本島な日々(完結編)

本題とは関係ありません。本日、2号くんから聞かされたお話です。

2号くん:「けーちんはね、怪獣なんだよ!」
父ちゃん:「そーなんや!(ある意味、知ってたー)」
2号くん:「ライオンとトラが合体した怪獣なんだよ!」
父ちゃん:「おっと?(その組み合わせやと、ほとんど同じ物が出来るんちゃうか?)」
2号くん:「あと口からね、火を吹き出すんだよ!」
父ちゃん:「おー、凄いやん!」
2号くん:「口からね、水も出すんだよ!」
父ちゃん:「おっと?(折角の火が、消えてまうやん......)」

ほんま、オモロいです。


そして、沖縄本島な日々の続き。
今帰仁城跡に行ったあとの夕食は、島唄LIVEが聞ける食堂でした。
島唄とは元々奄美民謡のことだそうですが、今では沖縄民謡の別名のように使われています。
しかし、我々本土の人間にとってはやはり、島唄=THE BOOMのインパクトが強い。

宮沢和史さんがこの歌に込めた想いや歌詞の意味を以前に知り、心から感動しました。
この歌はそもそもは、自身の体験を聞かせてくれた「ひめゆり学徒隊」の生き残りのおばあさんのために宮沢さんが作った曲だそうです。
是非一度、読んでみてください ↓
http://matome.naver.jp/odai/2137646585772178801
このことを知ってから曲を聞くと、涙が出ます。その意味とともに、後世に引き継いでいくべき名曲だと思います。

そして翌日は、フライトまで少し時間があったので、空港近くにある旧海軍司令部壕へ。
ここは米軍上陸の約半年前に掘られた地下陣地で、その一部が復元されて公開されています。
中は迷路のようで、当時はわずか450mのところに4,000名もの兵士が収容され、立ったまま睡眠などをとっていたそうです。
さらに、手榴弾で自決した時の破片のあとまでも、壁にはくっきりと残っています。
本土決戦を引き延ばすために多くの人が犠牲となった沖縄戦の実態を、ここでも知ることができます。
戦争は残酷です。戦争は絶対に起こしてはいけません。平和の価値を改めて実感します。



















そして、14時過ぎの便で東京へ。
沖縄に行くといつも、戦争の代償を思い知らされます。平和の価値を実感できます。
息子っちたちがもう少し大きくなれば、また沖縄へ行きたいと思います。
ついでに、阪神の宜野座キャンプにも連れて行きたいと思います.......


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