2016年2月21日日曜日

沖縄本島な日々(その1)

沖縄本島に移動した後のお話。
ちなみに、プライベートでは4度目の本島です。

この時期は、修学旅行とプロ野球のキャンプで賑わってます。
父ちゃんも思わず、宜野座村に直行してしまうところでした。
選手はもちろんのこと、レジェンドな現在の阪神の監督・コーチが観たかった!!
金本、片岡、矢野、濱中。涙が溢れます......  (T ^ T)

ですが、家族だけならまだしも、今回は義父母も一緒なのでそんなわがままはタブー。
と言うことで18日の朝は、結婚式まで時間があるので大人しく首里城に向かいました。

まずここで目にするのが守礼門。かの2000円札で有名です。
この門を観ると何故か、大事MANブラザーズバンドを思い出してしまいます。
負けない事、投げ出さない事、逃げ出さない事、信じぬく事〜♪♪
私の中では、共に偉大な一発屋。涙が溢れます......  (T_T)

ちなみに、この門に掲げられている言葉が「守禮之邦(しゅれいのくに)」。
「琉球王国は礼節を重んじる国だ」という意味だそうです。
「素晴らしい!」と思いましたが、どうも事情があったようです。
これは、中国からの使者が来た際に、友好の証として特別に掲げていた言葉とのこと。
ペリー来航の際には「中山府」という言葉を掲げ、歓迎していない意思を示したとか。
う〜ん。分かりにくい意思表示......  (。-_-。)

も一つちなみに、その後向かった本殿には、その脇に北殿と南殿とがありました。
北殿は中国様式で、中国使節の接待に使われたとか。
一方、南殿は日本様式で、薩摩藩の接待に使われたそうです。
私なら確実に「あれ?今日はどっちやったっけ?」と周りに聞きまくっていたはず  (◎_◎;)

二つの大国に挟まれた琉球王国の微妙な立ち位置が垣間見られました。

首里城の本殿









その後は、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートへ移動。
初めての滞在でしたが、眼の前に海が広がる素敵なホテルでした。

部屋の窓からは、バナナボートに興じる勇敢な人達の姿も見えました。
が、沖縄とはいえ2月の海に入る度胸は、父ちゃんにはございません。

式は、海が一面に見える素敵なチャペルで行われ、妻は弟の晴れ姿に涙しとりました。
父ちゃんは、こんな大事な席でも堂々と爆睡する2号くんの姿に涙しとりました (T_T)

式の直後の1号くん2号くん









ついつい自分の結婚式を思い出してしまいました。2007年のことでした。
かわいい子ども達にも恵まれ、幸せだなぁと改めて実感した次第です。
長くなったので、沖縄本島編はまた次回。

お兄ちゃん、今日はお疲れさま









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