いやー、暑いです。毎日溶けそうです。
しかし、豪雨災害の被災地のことを考えれば、なんて事ないです。
ましてや、普通に生活できていることを申し訳なくも感じてしまいます。
まさか、あそこまで被害が拡大するとは思っていませんでした。
亡くなられた方の記事を目にする度に、勝手に涙が溢れてしまいます。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りしたいと思います。
そんな父ちゃんの実家は、実は岡山県です。
父ちゃんの実家も被災しました。
近所を流れる川が決壊し、地域のほとんどの家が水に浸かったそうです。
水位は1m程度まで達し、父ちゃんの実家もいまだに1階は砂だらけです。
車も廃車、お風呂にも入れない状況が続いています。
しかし、母は強し。
やっと家に戻れた母は、まず一生懸命、へそくりの紙幣を乾かしたとか。
「手伝いに帰る」との申し出にも「余計邪魔だから帰ってくんな!!」とのことでした。
付近の地域の人たちも助にきてくれ、少しずつ家を片付けているようです。
そうした無私の助け合いの精神こそ、「日本らしさ」なのだと思います。
しかし暑いので、くれぐれも体調には気をつけて欲しいと思います。
「公共投資は無駄遣いだ」と昔から常識のように言われてきました。
その言葉に従い、アホみたいに公共投資のお金を削ったのが旧民主党政権です。
しかし、結果論とはいえ、「治水」を怠った結果が今回の災害です。
公共投資にも無駄なものと必要なものがあることは、当たり前の話です。
常識のように新聞やテレビが垂れ流している言葉は、果たして「真実」なのでしょうか?
「労働力が足りない。外国人の受け入れを!」「財政が破綻する。増税は必須!」
前提を疑い、我々一人一人が、もう少し自分の頭で考えてみるべきでしょう。
そんなことを改めて考えた今回の災害でした。
そして父ちゃん、昨日はこんなところに行ってきました。
靖国神社です。みたままつりです。
昨日が前夜祭で、16日(月)まで続きます。
屋台に興味はありません。
もちろん第一の目的は参拝です。
が、今回はここにも用事がありました。
様々な史資料が展示してある「遊就館」です。
ここは、通常は16時半が閉館時間です。
従って、いままで「行きたい行きたい」と思いつつ、行けずにいました。
が、みたままつりの期間中は、なんと閉館時間が21時になります。
今回、それを狙って念願を叶えました。
皆さんも、この3連休中は21時まで開いているので、是非!!
これまで、樋口季一郎や今村均、根本博らを扱った書物は読みました。
が、まだまだ知らなかった仁将がおられ、ストーリーがありました。
日本のために戦い亡くなられた英霊のことを、我々は正しく知る義務があると思います。
最後は、涙が溢れて、英霊の遺書と写真をもはや正視できませんでした。
帰路、境内は多くの若者で溢れていました。
しかし、遊就館のなかは大変空いていました。
彼らのうちどれだけが、遊就館に足を運んだのでしょうか。
少しでも多くの若者に、母国の正しい歴史を知って欲しいと思いました。
そんな本日の最後は、切ない気持ちになるこんな名曲たちです。
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