ふと遠くへ行きたくなり、1週間ほど遠くへ行っとりました。
ドイツへ行っとりました。ベルリンとミュンヘンでございました。
少し寒かったですが、大変奇麗な街並みでした。
ミュンヘンの街並み |
こんな素敵なレストランでの食事も楽しみました(ミュンヘン)。
ここの1階にございます |
ポッター君が降りてきそうな階段 |
Das ist 肉!!! |
ベルリンでは、東西ドイツの名残ベルリンの壁も見てきました。
ついでに、ベルリンのシンボルであるブランデンブルク門も(遠目に)見てきました。
門の横に見えるのは、倒立した3台のバスです。
「反戦、反テロ」を呼びかける意図だそうですが、折角の美しい景観がだい.....(- -;;)
そして、ベルリンではここにも行きました。
ベルリン国立絵画館(Gemaldegalerie)でございます。
なんとも素晴らしいコレクションでございました。
ボス |
ブリューゲル |
ルーベンス |
レンブラント |
カラヴァッジオ |
が、父ちゃんがここに来た一番の目的はズバリ、フェルメールさんでございます。
が、「真珠の首飾りの女」が、どうしても見つからない。
やむなく、スタッフのおば... もといお姉さんに(一応、英語で)
「どこにあんのん?」
と聞いてみたところ。
「修復中よ。残念ね。ハッハッハー (^ ^) /」
と言われてしまいました..... (T T)
結局、この一作品しか拝めませんでした。
が、「これでもか〜〜〜」というくらいしっかりと拝んどきました。
『紳士とワインを飲む女』フェルメール |
そうそう。言い忘れてました。
今更信じてもらえないと思いますが、旅の目的は「仕事」です、ハイ。
何気に、半日のフリータイム以外はキチキチのスケジュールでした。
上の娯楽はほぼ全て、この半日に無理くり詰め込んだものです。
父ちゃん愛用ノートへの「気づきメモ」も今回、実に12頁にのぼりました。
実は結構働いてます。有意義な旅でございました。
そして。父ちゃんが絵画と同じくらい好きなのが、映画です。
今回の機内も、往復の約23時間、仕事していた時間以外はほぼ全て映画を観てました。
父ちゃん、機内ではほぼ寝れない人なもんで.... (T T)
今回、鑑賞したのは以下の5作品でございました。
まずは、司馬遼太郎さんの原作を映画化した『関ヶ原』。
歴史大好きの父ちゃんとしては、確かに楽しめました。大作だと思います。
が、石田三成と島左近を流石に美化しすぎかと.....
続いて、『ベイビードライバー』。
借金のせいで犯罪組織に巻き込まれた、純粋な心を持つ天才ドライバーの話です。
音楽とカーアクションは最高でしたが、登場人物の心の動きについていけませんでした....
続いて、『奇蹟がくれた数式』
実在したインド人の天才数学者ラマヌジャンとイギリス人数学者の友情の話です。
結果として、今回機内で観たなかでは、これが一番良かったです。
続いて、『忍びの国』
最強織田軍が忍びの国である伊賀を攻めた『天正伊賀の乱』を描いた作品です。
これも、まあ楽しめました。が、もうちょっと作風をシリアスで通してもよかったかと.....
最後が、今回実は観るのを最も楽しみにしていた『A GHOST STORY』です。
残された者よりも、去った(死んだ)者の心の切なさを、映像と音楽とで描いた作品です。
途中までは凄く良かったのですが、時間を旅したあたりからちょっとついていけず......
今回、残念ながら、父ちゃんにDVDゲットを決断させる作品には出会えませんでした。
本日の最後は、父ちゃんが「ドイツ」と聞いて思い浮かべるのがこの曲です。
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